海洋プラスチック問題の最前線
「海洋プラスチック問題」の勉強会へ行きました。
環境問題に科学で挑んでいる(株)ピリカ代表の小嶌さん、元川崎市議で(株)Pablic bots&company取締役の小田さんが講師でした。
小嶌さんにテレビの密着も入っており、小嶌さんが素晴らしい研究をしているのがわかります。
環境問題に対して議員ができること・民間ができること、それぞれのアプローチを合わせていくことで、エビデンスに基づいた政策立案ができると学びました。
そして一番驚いたのが…
都会で最も多いマイクロプラスチックゴミは、人工芝!!だそうです。
「だから、人工芝を全てなくそう!」ではなく、人工芝を丈夫にしてすり減りづらくしたり、すり切れてしまった人工芝が排水溝に流れるので、そこにフィルターをつけたりと、行政にも企業にも配慮しつつも今できることを考えていると、小嶌さん。
品川区でもただ「やりましょう!」ではなく、まずはこういう問題が起きているということをお知らせするなど、今できることをやっていこうと思います。
0コメント