私の視点②:負担を感じることなく、子どもを望み、産み育てられるしながわへ
選挙公報が配られたこともあって
何人かの方から「不妊治療」の悩みについて声をかけられました。
「共働きであったけれど、
不妊治療を続けていくにあたって仕事を辞めざるをえなかった」
「所得制限により不妊治療の助成がうけられなかった」
「誰にも話せない。コミュニティが欲しい」
といった声をいただきました。
私も2年半の不妊治療をしましたが、
不妊治療についてまわりの人に
わかってもらえないもどかしさ、孤独感がありました。
私の視点の2つ目は、
負担を感じることなく、子どもを望み、産み育てられるしながわへ
ということ。
現在、品川区が進めている
「しながわネウボラネットワーク」は妊娠中からの支援です。
私は、不妊治療も含め、妊娠前からの切れ目ない支援が
必要だと考えます。
〇不妊治療助成費の年齢枠と助成額の拡大
〇妊娠・出産・不妊治療に関する正しい知識の普及啓発と
カウンセリング体制の充実
などについて、
丁寧にみなさまの声を聞きながら進めていきたいと思います。
0コメント