会派で視察へ
同じ会派の鈴木博先生が埼玉医大の出身で、障害児者の現実と課題を目で見てほしい!と、私にとってはとても嬉しい視察が実現!!
①埼玉県立の障害児者入所施設「嵐山郷」
②埼玉医科大学病院 NICU、難病センター
嵐山郷は、広大な敷地の中に、医療型を含めた障害者入所施設、障害児も通える保育園、体育館、レクリエーション施設などがあります。
こちらでは職業訓練も行なっており、知識と技術を身につけて地域へ出ていくのを目標にしているそうです!
利用者のQOLの向上。
品川区の施設も含め、どの施設でも課題かもしれません。
埼玉医大では、まずはNICUを見学させていただきました。
ダウン症の赤ちゃんも何人かいて、息子がNICUにいた頃を思い出しました。
みんな可愛かったな〜❤️
一生懸命、生きようとがんばってた!
病院・地域のクリニック・自治体・療育施設・家庭…
NICUに入院している時から連携をしっかりとり、赤ちゃんだけでなく、家族への支援をすることが重要です。
難病センターでの取り組み。
埼玉医大や成育医療センターなど、関東のいくつかの病院・クリニックでは、新生児マススクリーニングの項目に7項目加えて検査ができます。
難病とは言え、すぐに診断され、すぐに治療開始できれば、重症化が防げたり、症状がほとんど出ない状態にもっていけます。
どんどん広めていきたい検査ですね!
積極的に視察に行き、良い取り組みは参考にさせていただこうと思っています!
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